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自主探究支援セミナーを開講しました

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 八戸高専では低学年生の自主探究活動支援プログラムの一環として、4つの支援セミナーを今年度実施中です:「PCアプリで音を見える化」「3Dプリンターの使用方法について」「レーザー加工機を利用したものづくり体験」「風力発電を体験しよう」。

いずれも夏〜秋学期に複数回実施の自由参加セミナーで、各自が必要に応じて都合の合う日時を選べます。専門の教職員による丁寧な説明のもとで「はじめの一歩」から実技までを、その日のうちに体験できる実用的なセミナーです。

注目は初開催の「風力発電を体験しよう」です。COMPASS5.0再生可能エネルギー拠点校である本校は風力発電関連の教育を推進中で、自主探究との連携による効果が期待されます。発電の仕組み、効率、持続可能性、地元の地理的特性など視点が豊富で、探究テーマの宝庫と言えます。セミナーに参加した学生はファシリテーター高学年生のサポートを受けながら、再生素材(ペットボトル)で再生可能エネルギー(風力)の実験を体験しました。

「PCアプリで音を見える化」「3Dプリンターの使用方法について」「レーザー加工機を利用したものづくり体験」の3つは、パソコンや専門アプリの操作と深く関わります。実際に自分の手を動かして体験した学生たちの収穫は大きいようです。

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「PCアプリで音を見える化」

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「3Dプリンターの使用方法について」

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「風力発電を体験しよう」