認証評価
八戸工業高等専門学校は、平成30年度に大学改革支援・学位授与機構が実施する「高等専門学校機関別認証評価」を受審し平成17年度・23年度に引き続き、「評価基準を満たしている。」と認定されました。
高等専門学校機関別認証評価とは?
高等専門学校は、学校教育法の改正により、平成17年度から7年以内ごとに文部科学大臣が認証する評価機関により教育研究活動等の総合的な状況について評価を受けることが義務付けられました。
認証評価の目的は、次のようになっています。
- 高等専門学校の教育活動等の質を保証すること。
- 各高等専門学校の教育活動等の改善に役立てること。
- 高等専門学校の教育活動等の状況を明らかにし、広く国民の理解と支持が得られるよう支援・促進すること。
大学改革支援・学位授与機構は、平成17年度に文部科学大臣から認証機関としての認証を受け、同年より評価活動を開始しました。同機構は、受審校が提出する「自己評価書」等詳細なデータに基づく書面調査や訪問調査などにより、教育組織、教育内容、教育の成果、学生支援、施設・設備、財務、管理運営、研究活動など多方面にわたる評価を実施しています。
評価結果
八戸高専は、同機構の評価を教育研究の向上に役立てるため、平成30年度の評価を受審し、平成31年3月に「評価基準を満たしている。」との結果を得ることができました。
評価結果等は広く社会に公表されることになっており、既に「評価報告書」は大学評価・学位授与機構ウェブサイトに掲載されておりますが、本校が認証評価を受審するにあたって平成30年6月に作成した「自己評価書」と「評価報告書」を本ホームページに掲載しました。(https://www.niad.ac.jp/n_hyouka/search/)