メインコンテンツ

八戸高専の教育理念・教育方針

進学プロセス

社会に貢献できる「専門技術者」を育成

八戸工業高等専門学校では、豊かな教養の基盤の上に得意とする工学専門分野の知識と技術を身につけ、個人の自由と責任を自覚して規律を遵守し、自ら課題を発見しその解決に向けて自ら学ぶ姿勢を持ち、人類福祉の増進と社会の進展に積極的に貢献する創造力豊かな技術者を養成することを教育理念としています。

この目的を達成するため、「誠実・進取・協調」の校訓に則り、自立的な人材の育成に主眼をおきながら、ものづくり・システムづくりの専門技術教育を推進しております。

就職・進学に幅広い選択肢が開かれます

中学校卒業後、5年の学習を経て、卒業すれば「準学士(工学)」の称号が与えられます。

高等専門学校には専攻科が設置されております。専攻科では、高等専門学校における5年一貫教育の基盤の上に、より深く高度な工業に関する学術を教授研究し、今日の産業社会が必要とする、創造性にあふれた実践的専門技術者を育成することを目的とした教育が行われ、修了した者には大学評価・学位授与機構の審査に合格すれば「学士(工学)」の学位が与えられます。

高等専門学校を卒業した者は、高等専門学校専攻科のほかに、長岡と豊橋の両技術科学大学をはじめ大学の工学部等の第3学年に編入学ができます。また、専攻科を修了し学士の資格を得た者は大学の大学院への進学も可能であり、就職・進学ともに幾通りもの道が開かれています。

なお、日本の学校制度の中での高等専門学校の位置は上図のとおりです。