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自主探究Activity3を実施しました

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本校では7月20日、「自主探究Activity3」を実施しました。

前回のActivity2では、課題発見の前段階に必須の「先行研究調査」について発表をしましたが、Activity3ではその調査結果をふまえた夏季休業中の探究計画について1分間プレゼンテーションを実施しました。

今年度新たに導入したファシリテイティングアワー(高学年ファシリテーターによる進捗相談会)によって、低学年生は経験豊かな先輩たちに気軽に相談できるようになりました。その結果、実験装置や器具ありきではない研究方法や、身近なところにある課題への「気づき」を得て、背伸びをし過ぎない探究に取り組む学生が増えたことで、聴衆もその発表内容に強く興味を示していました。特に1年生は、国語の授業の中でも練習するなどの経験を重ね、プレゼン力が向上し、全員がパワーポイントで作成したスライドを使用して発表できました。1分間という限られた時間の中でも、要点をまとめ堂々と発表する姿が印象的でした。

夏季休業明けの9月にはActivity4で夏休みの成果についての発表が予定されており、目前に迫る「課題決定」と、その先にある「課題解決」に向けて、学生たちは自身の探究心と向き合いながら活動を進めていきます。

プレゼン会場の様子

日本語で発表するタイからの留学生