Activity (進捗確認発表会)
八戸高専は平成30年4月より自主探究Dayを実施しています。
春・夏学期に月1回程度、低学年生を対象として行われ、コーディネーター教員や自主探究活動の経験者であるファシリテーター学生が、あらゆる面から学生の探究活動をサポートしています。
令和4年度は「自主探究Activity」と名称を変更して、春~冬学期にかけて全5回の実施を予定しています。学生がより主体的に課題解決へのプロセスを発見できるよう、冬学期の成果発表に至るまで定期的に進捗状況の確認を行います。
夏休み前までは、自主探究活動の最大の難関である「課題発見」で特にその支援を必要とするため、ファシリテイティングアワー(FH)と併せて、学生の「思いつき」をみんなで拾い上げて、テーマ決定へと繋げられるような機会を積極的に設けています。
これまで自主探究DayやActivityに参加して、他の学生の発表や教員・ファシリテーターからのアドバイスなどにより、物事に対する多様な視点を身につけ、自身の活動への不安を払拭できた学生が数多くいることから、今後も自主探究活動の中で非常に重要な役割を果たしていくことでしょう。



