令和6年10月11日(金)、当番校である弘前大学を会場に、北東北地区大学高専交流会が開催され、専攻科マテリアル・バイオ工学コース2年 上平 匠真 さん(指導教員:本間 哲雄 教授)が「半回分式亜臨界水装置を用いた積層化プラスチックのケミカルリサイクル」と題した発表により、最優秀発表賞を受賞しました。
この交流会は、学術交流において広く相互協力することにより、研究及び教育の推進に寄与することを目的に弘前大学大学院理工学研究科、岩手大学理工学部、秋田大学大学院の国際資源学研究科と理工学研究科、一関高専、秋田高専、八戸高専との間で令和4年度に締結された協定に基づき組織され、今年度は第3回目の開催となりました。
今回は「地域における理工系学生の活躍を目指して」をテーマに、産学連携、地域連携などに関連した共同研究、共同教育、スタートアップについて八戸高専から学生4名を含む学生24件のショートプレゼンテーションが行なわれ、ショートプレゼンテーション終了後のポスター発表でも活発な意見交換がされました。参加学生たちの、今後のますますの活躍が期待されます。