KGCの4日目には、機械・医工学コース、電気情報工学コース、マテリアル・バイオ工学コースの3つのコースのワークショップを行いました。参加者はそれぞれのコースの実習などを通じで、ここで得た知識を防災に役立つものづくりへどのように活かせるか真剣に考えていることが印象に残りました。
ワークショップの様子
5日目以降は、体調不良者が急激に増加した関係でイベントは中止になりました。海外参加者は3月11日の最終日まで本校に滞在したため、八戸の学生が中心となりその後も引き続きサポートをし続けました。
3月11日の最終日には八戸駅で海外参加者の見送りを行い、全日程が終了しました。
私たち学生が、教職員の方々と協力して企画から運営までを一貫して行ったことは、私たちにとっても大変貴重な経験となりました。今年6月にはタイ高専の1ヶ月インターンシップの開催が計画されており、後輩には引き続き国際交流のイベントに積極的に関わって充実した高専生活を送って欲しいと思います。
文責:学生会執行部