昨年度、養成プログラムに参加した学生13名のうち3名を対象に、28日午前中にフォローアップ研修を実施し、午後より今年度の養成講座を6名対象に実施しました。初日はそれぞれに戸惑いながら取り組んでいましたが、プログラムアシスタントの模擬授業を参考に、自分自身のポイントを掴んでいくようになりました。それぞれの学びの中に見出すものがあり、2日間で変化していくのが見て取れました。理解と認識を深めるための関係性を図りつつ、その場で求められるものに整えていくことの難しさを強く実感したようでした。普段お互いの英語力をあまり披露することのない学生間で、自分の意見を英語で伝え合うことで刺激となり、現実的に使える英語にすべく学習意欲も湧いてきたようです。多様性がますます広がる時代の中で更に学びを深め、英語力をはじめ、バックグラウンドが異なる環境でも、しっかりと自分の役割を担えるよう成長していくことを期待したいと思います。