3月5日(水)から3月11日(火)にかけて本校で「KOSEN Global Camp 2025 in 八戸」(以降KGC)が本校で初めて行われました。KGCは、国立高専の国際化促進を目的とし、高専生や留学生が英語を共通言語に協力してテーマに沿った課題解決型学習をする教育プログラムです。本校では、『防災に役立つものづくり』をテーマに初開催し、海外からはモンゴル3名、シンガポール2名、タイ1名の留学生が参加しました。また日本国内からは、苫小牧高専5名、仙台高専名取2名、八戸高専9名の合計22名の国内外の学生が参加し、活動を行いました。また、参加者は寮に滞在し、様々な交流を行っていました。
本校のKGCは企画・運営に学生が積極的に参加し、より充実したプログラムにするべく昨年10月から準備を行ってきました。43名の学生サポーターがリーダーを中心に自ら主体的にロゴや横断幕のデザイン、式典の司会進行など期間中の運営などを行いました。
KGC初日の3月5日には、各地から参加者が集合しました。夕方には国内参加者、夜には海外からの参加者も到着し、国内参加者が一緒になって八戸駅で海外学生を出迎えました。
お出迎えをする学生たち
文責:学生会執行部