前日26日に引き続き、10月27日に高専祭の2日目が開催されました。前日の反省を踏まえ、各学生が試行錯誤を重ねてこの最終日に臨みました。日付を跨いでも校内の活気は衰えることを知らず、赤レンガでの露店も、各専門棟でのコース展示も、学生一丸となって盛り上げていきました。
学生団体による企画も最後まで好評でした。執行部によるスタンプラリーでは、スタンプ制覇のため2日間来場してくれた保護者の方や、露店の合間を縫って学校内を回ってくれた学生の方もおり、たくさんの方々に楽しんでもらうことができました。補佐局によるお化け屋敷では、教室3つをストーリー形式で繋げる発想や、隅々まで完成度の高い仕掛けが来場者の間で広まり、1時間待ちの列を作る大盛況となりました。
露店や展示が片づけられる頃、第1体育館では後夜祭が行われました。音楽部と吹奏楽部のコラボ演奏から始まり、その鮮やかで壮大な音色に誰もが心を打たれました。その他にも、E5学生による短編動画、ゲーム大会、5年生の連合によるショートコント、抽選会と続いていき、体育館には終始歓声と笑い声が響きました。
後夜祭の後は高専祭最後の企画として、花火が打ち上げられました。花火を見るため、グラウンドにはとてもたくさんの学生が集まりました。高専祭を締めくくる最高の思い出として、各自の記憶と心に刻まれました。
打ち上げ花火の様子
文責:学生会執行部