令和6年11月2日(土)・3日(日)、阿南高専で第21回全国高等専門学校デザインコンペティション(デザコン2024 in 阿南)が開催され、本校からは環境都市・建築デザインコース4年生6名のチームが構造デザイン部門に1作品で参加しました。
今年のデザコン全体のテーマは「繋」、構造デザイン部門のテーマは「つなげる架け橋」でした。紙を使って2分割から4分割可能な橋を設計・制作し、競技開始直後に1つの橋としてつなぎ、載荷試験を行うことで「耐久性」「軽量性」「デザイン性」を競う内容です。本校の作品は静的載荷試験で最大の40kgに耐え、さらに衝撃載荷試験にも耐えることができました。参加52作品のうち、衝撃載荷試験をクリアしたのは8作品のみで、本校もその1つとして評価され、日刊建設工業新聞社賞を受賞しました。
この経験を糧に、さらなる技術を磨き、来年度の大会にも挑戦していきます。
※2024年11月8日付けの日刊建設工業新聞に「デザコン2024 in 阿南」の内容が掲載され、本校学生も紹介されました。
※日刊建設工業新聞社 2024年11月8日掲載
(なお掲載にあたっては、新聞社には承諾を得ております。)