7月4日(月)に、八戸工業高等専門学校図書館委員会は、学生会図書委員会の学生とともに、八戸ブックセンターにてブックハンティングを実施しました。
八戸市の中心街の一角にある八戸ブックセンターは、開業して5年半になる八戸市直営の書店です。専門のスタッフが、一般向けの教養書を中心にセレクトしてテーマごとに並べるという、情報発信に力を入れた棚づくりをしており、全国から見学者が訪問するユニークな施設でもあります。店内には地域に関わる図書のコーナーや、季節感のあるビジュアルな図書の展示、イベントにちなんだ図書の紹介などがあり、手に取りやすく工夫されています。
八戸高専がブックセンターで学生によるブックハンティングを実施するのは今年で3回目になります。今年も、ブックセンターを訪れるのは初めて、という学生も含めて、1年生から4年生まで8名の学生がブックハンティングに参加しました。あちこちに散らばった学生たちは、学校の図書館にふさわしい図書を思い思いに選びながら、本の世界を満喫していました。選んだ図書は37冊。図書館入口左側に配置しておりますので、是非手に取ってみてください。
→こちらから、選んだ図書の一覧と参加した学生の感想がお読みいただけます。