八戸ブックセンターでブックハンティングを実施
カテゴリ:イベント・催事
7月19日(月)に、八戸工業高等専門学校図書館委員会は、学生会図書委員会及び有志の学生とともに、八戸ブックセンターにてブックハンティングを実施しました。
八戸ブックセンターは全国的に見ても珍しい、市営の書店です。専門のスタッフが、一般向けの教養書を中心にセレクトしてテーマごとに並べるという、情報発信に力を入れた棚づくりをしています。
今年も、ブックセンターを訪れるのは初めて、という学生も含めて、2年生から4年生まで8名の学生が参加しました。
ギャラリーでは八戸出身の芥川賞作家、三浦哲郎の作品世界を若い人にも親しみやすく表現した「中高生に伝えたい三浦哲郎」展が開催中、また、この7月の直木賞候補となった同じく八戸出身の呉勝浩(ごかつひろ)さんのコーナーがあるなど、地域との繋がりも感じられる店内でした。
あちこちに散らばった学生たちは、学校の図書館にふさわしい図書を思い思いに選びながら、本の世界を満喫していました。選んだ図書は56冊。8月末ごろには学校の図書館で借りられるようになります。
→こちらから、選んだ図書の一覧と、参加した学生の感想がお読みいただけます。

ブックハンティング中

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