10月26日、今年も学生のわくわくした笑顔と、和気あいあいとした雰囲気の中で高専祭1日目が始まりました。
感染症制限が大幅に緩和された今年の高専祭は昨年とは一味も二味も違いました。校内の入り口にはアーチが設置され、各教室には、部活動が力を入れた作品が広がっており興味津々に見ている人で溢れていました。また今年度からフォトスポットが導入され学生だけでなく、来場者にも楽しんでいただけるような工夫が校内に施されていました。
コース展示では各コースらしさを活かしたロボット操縦体験や、入浴剤を作る体験などが開かれていました。本校の学生による自分自身の専門分野での成果を十分にアピールできる場となりました。
赤レンガ広場では露店が並び、学生たちの多彩な料理が提供されていました。来場者の「美味しい」という声に応えるように学生たちも更に活気づき、赤レンガ広場は常に笑顔が溢れ、高専祭の魅力が一層広がり、食べ物を通じて交流が生まれる場となりました。
高専祭1日目は、学生の全力で楽しもうとする気持ち、来場者との交流、展示や露店で成功させたいと思う意志、これらすべてが組み合わさり充実感をもって終えることが出来ました。
文責:学生会執行部
フォトスポット写真
露店様子