八戸高専で、秋学期初めの校長講話を9月27日に実施しました。
校長講話とは、校長先生から本校学生への講話のことです。今回の話のテーマは学生からのリクエストで、南極について語られていました。校長先生は若い頃、日本南極地域観測隊(JARE)という組織の協力で南極で地質調査を行っていたと仰っていました。調査中の体験談や食料問題、共に調査を行ったメンバーの紹介、豆知識など。時折、ジョークを交えて話されていました。最後に校長先生から、南極での生活は安全にも配慮が必要なため、「自分の身は自分の身で守れ(自分で生きていくすべを身につけろ)」とお言葉を頂きました。