7月22日(月)に、西白山台小学校を訪問し、第4学年の児童のみなさんと国際交流を行いました。今年八戸高専に編入したラオス人留学生3人を中心に、ラオスの紹介をしました。スライドプレゼンでは、ラオ族やモン族の言葉、宗教や食べ物、コンビニ事情や医療について等、クイズを交えて楽しく交流しました。また、ラオスのダンス紹介では、足の振りだけで踊る「ステップダンス」と、2本の動く竹の間を跳んで踊る「バンブーダンス」を披露し、児童のみなさんと練習しました。バンブーダンスは特に楽しかったようで、秋の学習発表会で、バンブーダンスをすることが決まったそうです。
スライドの準備はもちろん、ダンスの説明をするために、留学生たちは自分のできる限りの日本語を駆使して、頑張りました。児童のみなさんからは「民族衣装が素敵だった」「日本語が上手で驚いた」「ラオスがどこにあるか知らなかったけど、たくさん知ることができて、いつか行ってみたいと思った」「リズムよく踊ると気持ちがよくて何回もやりたくなった」等の感想をいただきました。留学生たちは「日本の小学校に行くのは初めてだったが、参加してよかった」「子どもだけではなく、地域の人とも交流してみたい」と振り返っています。
自己紹介
スライドプレゼン
ステップダンスの練習
バンブーダンス披露の練習(高専内)