2月27日(月)午後に、本校の主として女子学生を対象に「ロールモデル講演会」が、男女共同参画委員会主催で開催されました。会場は本校の合併教室で、本科・専攻科全学年生の約50名と教職員8名が参加しました。講師として、株式会社ファンクショナル・フルイッド代表取締役社長の藤岡惠子氏と、東北大学大学院工学研究科教授の北川尚美氏の2名をお迎えしました。
藤岡氏は、大学の文系学部出身でありながら、装置・システム等の製造販売会社を起業され、その後に大学工学部に入り直して博士(工学)の学位を取得されました。現在は、企業経営も研究開発も、と多方面で活躍されている方です。「ベンチャー起業家から次世代を担う皆さんへ」という演題で本校学生たちに、ご自身の今までの研究・事業内容や数々の装置の開発について詳しくお話ししてくださいました。また、北川氏は「世の中をかえる研究をめざして」という演題で講演してくださり、大学教授であるだけでなく大学発スタートアップ「ファイトケミカルプロダクツ社」の最高技術責任者(CTO)であることから、大学の研究を基に実社会で使える製品を開発し続け、製造・販売していることや、男女共同参画についてもお話しくださいました。
お二人からの熱のこもった講演により、そしてそのパワフルで多様な生き方に触れることで、本校学生たちは、生きる上でのヒントやパワーをもらえました。質疑応答の時間には、学生たちから多くの質問が出て、非常に有意義な講演会となりました。
藤岡 惠子 氏
北川 尚美 氏
多くの学生から、数々の質問が出ました。講師のお二人からは、率直で丁寧な回答をいただきました。
藤岡氏は、大学の文系学部出身でありながら、装置・システム等の製造販売会社を起業され、その後に大学工学部に入り直して博士(工学)の学位を取得されました。現在は、企業経営も研究開発も、と多方面で活躍されている方です。「ベンチャー起業家から次世代を担う皆さんへ」という演題で本校学生たちに、ご自身の今までの研究・事業内容や数々の装置の開発について詳しくお話ししてくださいました。また、北川氏は「世の中をかえる研究をめざして」という演題で講演してくださり、大学教授であるだけでなく大学発スタートアップ「ファイトケミカルプロダクツ社」の最高技術責任者(CTO)であることから、大学の研究を基に実社会で使える製品を開発し続け、製造・販売していることや、男女共同参画についてもお話しくださいました。
お二人からの熱のこもった講演により、そしてそのパワフルで多様な生き方に触れることで、本校学生たちは、生きる上でのヒントやパワーをもらえました。質疑応答の時間には、学生たちから多くの質問が出て、非常に有意義な講演会となりました。