機械システムデザインコースの専攻科2年の石橋輝君が5月18日~20日岐阜市長良川国際会議場で開催された,第59回日本伝熱シンポジウムにて優秀プレゼンテーション賞を受賞しました.本賞は伝熱シンポジウムで優秀な発表を行った学生に授与されるものです.本賞獲得を目指す競合学生は博士課程もしくは修士課程の学生がほとんどであり,石橋君が最年少での受賞者となりました.これまでの歴代受賞者は一流国立大学の学生たちであり,石橋君の受賞は高専史上初となる快挙です.
石橋君は「三次元伝熱解析と生体温熱プログラムを用いたサウナ入浴時における人体深部温度変化の予測」の研究題目で発表を行い,コンピュータシミュレーション及びサウナ室での実地試験の観点からサウナ入浴時の人体深部温度の予測を試みました.
受賞者記念写真(一番右が石橋君)
石橋君は「三次元伝熱解析と生体温熱プログラムを用いたサウナ入浴時における人体深部温度変化の予測」の研究題目で発表を行い,コンピュータシミュレーション及びサウナ室での実地試験の観点からサウナ入浴時の人体深部温度の予測を試みました.