１０月２５日（水）八戸高専で、令和５年度第５回目となる「教員基礎研修」を行いました。この研修は、今年度採用された教員を対象とした初任者研修で、本校の先輩教員が講師を務め、高専教員として必要な様々なテーマを設けて、４月から実施しています。
　今回は、新任教員３名が参加しました。「学生理解と指導の基本」をテーマに、講師の松井保健指導相談員から、文科省発行「生徒指導提要」に基づき説明を行い、その後、「道徳的価値を踏まえた学生理解」では、本校で実施している生活チェックシート等のデータを交えた資料を用いながら、道徳教育の重要性について説明を行いました。
　最後に、それらを基に教員が授業等で学生理解を深めるために取り組めそうなことを参加者各自で考え、ワークシートに書き出しました。