本校マテリアル・バイオ工学コース教員である新井宏忠准教授の研究（溶鋼中における液滴間および固体粒子-液滴間の凝集挙動）が、一般社団法人製鋼科学技術コンソーシアムより2021年度優秀研究賞に表彰されました。本研究は鉄鋼製品の高清浄化に関する研究で、鉄鋼製品の更なる高品質化、製造プロセス技術の効率化に寄与するものです。
　日本学術振興会製鋼第19委員会の2020年度10月期研究会（2020年10月13日）にて報告した研究内容が評価され、今回の受賞に至りました。