八戸高専、教員基礎研修(第6回)を実施しました
カテゴリ:事務局
11月17日(水)本校では、第6回目となる「教員基礎研修」を行った。この研修は、採用後3年以内の教員を対象とした初任者研修で、本校の先輩教員が講師を務め、高専教員として必要な様々なテーマを設けて、4月から1年間に渡り実施している。
6回目となる今回は「授業力向上」、「研究活動について」をテーマに、新任教員等18名が参加した。
最初に学生の授業評価アンケートにおいて5年連続で最優秀賞となった教員に与えられるディスティングイッシュト ティーチャーの称号を持つ菊地康昭教授が「授業力向上」をテーマに講義を行った。菊地教授は、ディスティングイッシュト ティーチャーとなった経緯や平成12年度から数年間で始まった授業評価アンケート・オープン授業・朝のショートホームルーム等の教育改革、および、専門基礎科目である有機化学の授業改善への取り組みについて説明した。
地域テクノセンター長 南將人教授からは、「研究活動について」をテーマに、高専における研究の位置付けや重要性を高専機構と八戸高専の歴史と共に説明した。また、科研費や外部資金獲得の状況と重要性、さらに企業との共同・委託研究等に関する申請方法等を解説した。
次回は、「クラス担任の業務」、「特活の計画と運営について」をテーマに実施する予定である。
講義に熱心に聞き入る受講者
研究活動や高専の歴史について講義する南教授
6回目となる今回は「授業力向上」、「研究活動について」をテーマに、新任教員等18名が参加した。
最初に学生の授業評価アンケートにおいて5年連続で最優秀賞となった教員に与えられるディスティングイッシュト ティーチャーの称号を持つ菊地康昭教授が「授業力向上」をテーマに講義を行った。菊地教授は、ディスティングイッシュト ティーチャーとなった経緯や平成12年度から数年間で始まった授業評価アンケート・オープン授業・朝のショートホームルーム等の教育改革、および、専門基礎科目である有機化学の授業改善への取り組みについて説明した。
地域テクノセンター長 南將人教授からは、「研究活動について」をテーマに、高専における研究の位置付けや重要性を高専機構と八戸高専の歴史と共に説明した。また、科研費や外部資金獲得の状況と重要性、さらに企業との共同・委託研究等に関する申請方法等を解説した。
次回は、「クラス担任の業務」、「特活の計画と運営について」をテーマに実施する予定である。