八戸工業高等専門学校初任者研修(クラス担任研修)を実施しました
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2月16日(火)15:00~16:00、「八戸工業高等専門学校初任者研修(クラス担任研修)」が本校創立50周年記念ホールにおいて実施されました。今回は新任教員および現在のクラス担任等20名が参加し、2学年主任の教授が講師役を務め、多岐にわたるクラス担任業務の重要なポイントについて考えました。八戸高専では、1学年次には専門コース横断的な「混合学級」、2~5学年次には専門コース別の学級編成がなされています。高専は高等教育機関として設置され、教員の役割や体制が一般の高校とは異なっている面があります。
しかし低学年学生(1~3年)の支援や指導についての基本的な考え方は高校と同じです。クラスは全ての学生にとって、学校生活における社会の基本単位です。高専の教員は、大学の博士課程から新人として赴任する先生、国内外の企業の研究開発の現場から転職してきた先生、など経歴もさまざまでユニークですが、学生のみなさんが日々安心・安全で有意義な学校生活を送れるよう、教員同士、また保護者の方々や学校内外の専門家とも連携してクラス運営に取組んでいます。