平成３０年７月１４日（土）「八戸高専まちなか文化祭」が弘前市のさくらの百貨店にて開催されました。会場は４階の文化ホール。「たくさん遊びに来てくれるかなぁ」と少し不安でしたが、高専や科学に興味がある中学生、小学生など約１００名が遊びにきてくれました。
子ども達はスライムや簡易顕微鏡を作ったり、ロボットの操縦体験をしながら様々なブースを楽しんでいました。なかには「理科があまり好きではなかったけど、はじめて実験がおもしろいと思った」という子もおり、多くの参加者が楽しみながら科学の不思議について楽しく学んでいました。

また、八戸高専を希望する中学生のために、弘前市出身の高専生による『学生生活紹介』のプレゼンが行われました。学校行事のことや勉強、部活のことなど詳しい説明があり、親元を離れて過ごす学校生活のイメージがわいたのではないでしょうか。保護者の方も高専について知る良い機会となり、お子さんの進路の参考となったようです。

今年度、初めて津軽地域で開催した「まちなか文化祭」ですが、青森、弘前ともに大好評で「ぜひ来年も開催して欲しい！！」という声が多数ありました。ぜひ今後も継続して開催し、このイベントをきっかけに八戸高専を知って、もっともっと科学に興味を持ってくれたら嬉しいです。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

また、９月には八戸高専で【一日体験入学】も開催いたします。様々な実験や体験ができ、各コースの特色を知ることができます。興味のある方はぜひ参加してみてください。申込みは８月２４日（金）までです。