平成29年7月22日（土）、八戸市立柏崎小学校にて、本校機械システムデザインコースの井関助教による出前授業を行ってきました。１～６年生までの子どもたち１６０名が参加し、『夏休み！わくわくサイエンス実験教室』と題して、４種類の体験コーナーと２種類の実験を体験してもらいました。

　温度を色でみることができるカメラ「サーモグラフィー」で、コップにさわらずに水とお湯を見わけてみたり、普通のビデオカメラの300倍"ゆっくり"撮れる「ハイスピードカメラ」で水ふうせんが割れる様子を見てみたりと、子供たちから歓声があがる実験でした。

　大量の水に溶かした「片栗粉」をさわるコーナーでは不思議な手ざわりを楽しみ、「飛行リング」を遠くに飛ばして喜ぶ姿があちこちで見られ、ハリーポッターの透明マントが体験できる「クロマキー合成」では、自分の体が消えてはしゃぐ子供たちでした。そして、やはり一番人気は「ダンボール空気砲」、体育館中が発射された『輪』でいっぱいになっていました。
　
　夏休み１日目のワクワク体験、楽しい思い出となったら嬉しいです。雨の中ご参加頂きありがとうございました。