「第4回まちなか文化祭」が開催されました。No.2
続いて体験ブースの様子をご紹介していきます。(前回のステージイベントの様子はこちらから)
最初に今年新登場のブースから。「定規とコンパスで作図しよう」では、派手さはないが地味にはまっている子ども達がたくさん集まっていましたね。試行錯誤の末、五角形が完成したときの達成感が夢中にさせたようです。
「天空の城ラピュタの飛行石?」では、超電導物質が磁石のレール上を浮いたまま走行する実験を見ることができました。不思議な現象に子ども達は釘付けです。
「給水性高分子で遊ぼう」では、紙おむつの吸収体に用いられている給水性高分子を取り出して遊んだり、「身の回りのアミノ酸を探せ!」では、女子に大人気の入浴剤を作っていました。どちらもカラフルな作品が出来上がり、子ども達は喜んで持ち帰っていました。
毎年好評の科学部コーナーではスライムや人工いくら作りです。電工部のバーチャルゲームコーナーでは夢中になって遊ぶ子ども達であふれていました。何度やっても楽しく毎年来てくれている子もいましたね。
そして、今はやりのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着してせんべい汁を作る「未来的料理体験」コーナーでは、体験希望者の長蛇の列が出来ていました。目の前にレシピが映し出される不思議な体験。近い将来、各家庭に普及するかもしれませんね。
他にも、電子工作体験やマーブリングで一人ひとり違う模様の作品を作ったりと、どのブースも人が途絶えることなく大変好評でした。
また、「ラピアお買い物券」や「静岡屋特製出汁パック」などが当たるスタンプラリーも同時開催しており、350個用意した景品はあっという間になくなるほど盛況でした。
なかでも、このテトラポットが人気でしたね~♪ 10色あるテトラポット欲しさにスタンプを集めてくる子もいたほどです。毎年違う色を揃えてぜひ10色集めてほしいですね。
来年も開催予定の「八戸高専まちなか文化祭!!」新しいブースも続々登場しますので、ぜひ、また遊びに来て下さいね。ご来場ありがとうございました。