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白銀南小学校で出前授業を行いました。

 平成29年7月23日(日)、八戸市立白銀南小学校にて、本校総合科学教育科の丹羽准教授による出前授業を行ってきました。
 
 当日は1~6年生までの子どもたち40名強が参加し、紙トンボと紙コップブーメランの工作をし、遊びながら自由研究へつながる話を聞いたり、また宇宙(そら)にまつわる話を聞くなど、2時間たっぷり科学体験をしました。

講師の丹羽准教授です。まずは簡単に自己紹介。

最初は工作です。紙トンボはストローと厚紙、紙コップブーメランは紙コップと輪ゴムを使って簡単に作れました。

出来上がった紙トンボを飛ばしてみます。飛ばし方のレクチャーを受けて、さあ、みんなで挑戦です。さらに回転させる向きや、羽根の折り方で飛び方が違うという事で、いろいろな飛ばし方でどうなるか実験してみる子どもたちです。

次に、紙コップブーメランです。上手く自分のところに戻ってくるには、どうやらコツがいるようです。保護者の方も交えて何度もチャレンジです。

そして、みんなが楽しみにしていたシャボン玉です。残念ながら、当日は大雨の影響で外で遊ぶことはできませんでしたが、シャボン液と大きな枠を作ってみました。

お天気がよければ、大人が1人通れるくらいの大きな枠でシャボン玉がつくれたのに・・・・残念でした。次の日はお天気だったので、持ち帰ったシャボン液でたくさん遊んでくれたことでしょう♪

さらに、おまけで『宇宙(そら)の科学』ということで、月や惑星に関するお話をクイズ形式で楽しく学びました。盛り沢山の内容でしたが、参加してくれた子どもたち、そして保護者の皆様からは「楽しかった~」との感想を頂き、作る喜びを体験し、少しでも科学への興味がわいたのではないかなと思います。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。