佐藤 健准教授の"EMCに活きる電磁界の計測と可視化"に関する研究が、雑誌「月刊EMC」に掲載されました
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近年電磁界による健康影響に関心が高まってきています。健康に影響がある電磁界レベルのしきい値は国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインによって定義されていますが、電磁界分布が目に見えないことによる不安は依然として残っています。
そこで電磁界の空間的な分布を可視化する方法が提案されてきています。本研究ではAR技術(Augmented Reality:「拡張現実」)を使って、空間的な分布を分かりやすく表示する方法と比較的安価な測定器を使ってより手軽に測定を行う方法についての最近の研究例を紹介しております。