在日タイ王国大使館のサイサーン公使参事官が、6月20日(月)、八戸高専を訪れました。
八戸高専ではタイ王国のプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクールの学生をタイ政府奨学金留学生として受け入れています。低学年から高学年まで現在計12名が在籍しており、学生のケアを大使館と連携して行っています。
留学生の日本での生活や学習面について、圓山校長をはじめ国際交流センターの留学生担当教員と懇談を行いました。また、実際に留学生のいる授業や国際混住寮を含めた学内施設を視察されました。留学生たちと直接話す時間を設け、学生たちの様子も確認されました。
八戸高専は来年度も4人のタイ人新入生を受け入れる予定で、タイ王国との交流をとおしてグローバルエンジニア人材育成に力を入れていきます。