2019年10月8日(火)~12日(土)にかけてタイのタマサート大学で「持続可能な社会構築への貢献のための科学技術に関する国際セミナー」(ISTS2019)が開催されました。
本校からは専攻科マテリアル・バイオ工学コース1年の横浜希さんが参加しました。
本セミナーにて横浜さんが参加したチームは日本人5名(高専生)、タイ人4名、シンガポール人1名、ベトナム人1名(技術科学大学への留学生)の11人構成でした。このチームでは"持続可能な未来の大学"として大学名を「Sustainable University」と名付け、この大学ではBiology(生物学)、Agriculture(農学)、Computing(情報処理学)、Engineering(工学)、Chemistry(化学)の5分野について学ぶことがで、大学構造・設備として①大学の屋根を庭園にすること、②IoTシステムを導入することを提案しました。この2つの構造・設備はSDGsのゴール3 "すべての人に健康と福祉を"、ゴール13 "気候変動に具体的な対策を"の課題解決につながるものとして検討しています。
本提案およびプレゼンテーションが評価され横浜さんのチームはBest sustainability賞を受賞しました。