【図書館】ブックハンティングに行ってきました
カテゴリ:イベント・催事
6月19日(水)授業終了後に、学生会図書委員および有志の学生計7名と教職員4名で、ブックハンティングに行ってきました。ブックハンティングとは、書店の書棚に並んだ本の中から、図書館に置きたいものを直接選び出すという企画です。本校図書館では毎年この時期に、学生会図書委員の協力のもと、約9万円ほどの予算で行ってきています。今年度は訪問先として、はじめて八戸ブックセンターにおじゃますることになりました。
八戸ブックセンターは中心街の一角に2016年12月にオープンした、全国でも珍しい市営の書店です。専門的な知識を持った書店員のもと、都会の書店に負けない品揃えと、店内で飲み物も楽しめる落ちついた雰囲気が県外でも評判の、ちょっとおしゃれな本屋さんです。一般の書店では置いていない・置きにくい本を中心に、さまざまな本の世界への窓口としての役割を期待されています。今回のブックハンティングの参加者のなかには、はじめて訪問したという人もいましたが、書棚の本を知り尽くした書店員のサポートで、次々と興味深い本の数々を選んでいました。個人では購入しにくい重厚で写真の美しい図鑑類などが人気のようでした。
選んだ本は重複などがないよう図書館で確認したのち、発注されました。登録作業などを経て、おおむね夏休みの前には、本校図書館で貸出ができるようになります。
当日選び出された本です。