6月4日(月)に本科低学年生を対象とした「自主探究Day」のDay3を実施しました。探究テーマ立案支援のための本イベントは残すところあと2回(今回のDay3と来月のDay4)であり、後半戦に突入しました。Day3では、Day2同様、まず全低学年生が第2体育館でコーディネーター教員から1日の活動内容の説明を受け、その後、先行調査活動、相談会、審査会へと目的別の活動を各自開始し、相談会では、現時点で未だテーマ立案の入り口で悩む学生への支援にも重点を置き、コーディネーター教員が"もやもや相談"のためのブースに常駐して対応しました。一方で、テーマ立案を順調に進め、審査にチャレンジする学生も出始めました。学生は、2人1組の教員ブースを3箇所選んで審査を受け、計6教員から受けた審査結果用紙を構想メモとともにコーディネーターへ提出し、改善のためのアドバイスを受けました。審査を経験した学生はまだ少ないが、来るDay4での合格獲得へ向け、相談会をこれまで以上に積極的に利用し、前向きに活動する姿勢が見られました。また、留学生も、ファシリテーター学生の支援を受けつつ、自主探究活動への理解を深めていました。
次回7月実施のDay4では、審査会のノルマ達成と合格を目指して、各自のアクティビティがそれまで以上に高くなると予想されます。行き詰まっている学生への支援も最大限に行い、ブレークスルーを経験する学生が次々出てくるようなDay4にしていきたいと考えています。