本校の岡田 益男校長が平成28年3月23日(水)に東京理科大学(葛飾キャンパス)で開催された第158回日本金属学会春季大会において、学会最高の賞である日本金属学会賞を受賞しました。
日本金属学会賞は、金属及びその関連材料の学術及び科学技術の振興に顕著な貢献をした国際的学者に授与されるものです。
岡田校長は、より少ない体積で高容量の水素を貯蔵できる合金や、超高圧合成による新規のマグネシウム系やリチウム系の水素貯蔵材料を開発するなど、材料の高機能化や新規材料の創出に貢献し、金属材料における水素の有効利用という新たな学問分野を開拓したとして、学術・産業界から高く評価され、今回の受賞にいたりました。
