八戸の食文化創出プログラム☆新たな出汁の開発をしよう!!②
八戸とシンガポールの学生が共同で開発した「スープ」と「ふりかけ」が完成し、9月30日にプレゼンテーション発表会が行われました。
前回の様子はこちらから完成した作品は、各グループで選び抜いた器に盛られ、プレゼンの準備は万端!!
シンガポール学生によるプレゼンが始まり、それぞれのコンセプトやレシピ、ユニークなネーミングなどが紹介されました。
プレゼンの後は、おまちかねの試食タイムです。
材料や作り方などを質問しながら、じっくりと味を確かめる審査員達。日本では味わえないスパイシーなものもあり、両国の食文化を融合させた学生達のアイディアに感心する姿が見られました。
審査の結果、「スープ」「ふりかけ」各部門3チームが選ばれ、なぎさなおこ氏からメダルが授与されました。各審査員からは「2日間で仕上げたとは思えない程の出来栄え!!」「今すぐにでも商品化できる!!」と言った感想が述べられ、今後のシンガポールでの販売に期待が寄せられました。
最後は、全員で記念撮影。参加された学生の皆さんは、食を通して異文化に触れ貴重な経験をされた事と思います。。ぜひとも今回のプロジェクトで培った実践的な英語コミュニケーション力を活用し、青森県産食材を使用した「出汁」で青森の魅力を世界に発信していってくださいね。