夏休み最後の土曜日、本校機械システムデザインコースにて、「ロケットはなぜ飛ぶか？」と題した
小学生向けの公開講座が開催され、２６名の小学生が参加してくれました。

　

沢村教授による、ロボットの仕組みや飛ぶ仕組みを学んだ後、持参したＰＥＴボトルを使用して
ロケット作りに挑戦しました。

　

　　

形も大きさもそれぞれ違うロケットが出来上がり、早く飛ばしたくてしょうがないよう様子の
子供達は小雨が降る中庭へ飛び出して行きました。

　

発射台にセットして、空気をつめたらカウントダウン！！
水しぶきを上げて、空高く、そして遠くへ飛んでいくロケットに大興奮の子供達。
羽のつけ方でまっすぐ飛んでいくロケット、回転しながらきれいなカーブを描き飛んでいく
ロケットなど様々でしたが、さらに飛距離を伸ばせるようにと、子供達はボトルに入れる水の量を
変えながら何度も何度もチャレンジしていました。

　

　

最大で50ｍ以上飛ばした子、10回以上飛ばした子もおり、雨にうたれながらも思う存分
楽しでいました。最後は、修了式で頂いた飛距離入りの認定証を手に記念撮影！！
自宅でも簡単に作る事ができるので、また、いろいろな形のロケットを作ってみて下さいね。