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公開講座「ロケットはなぜ飛ぶか~PETボトルロケットコンテスト~」が開催されました。

 平成29年8月19日、機械システムデザインコースの公開講座「ロケットはなぜ飛ぶか~PETボトルロケットコンテスト」が実施され、青森県内の小学生23名がペットボトルでオリジナルのロケットを製作し、グラウンドで飛ばして、飛距離を競い合いました。

 まずは、ロケットについてのお話です。ロケットの速度や、初めてロケットを飛ばした国について、よく飛ぶロケットの形についてなど、講師の井関助教から説明がありました。参加者の中には、ロケットに詳しい子が何人もいて先生方も驚いていました。

 ロケット製作の様子です。高専のお兄さん、お姉さんにお手伝いしてもらいながら、思い思いのロケットを作っています。

 出来上がったロケットをグランドで飛ばします。さて、みんなどれくらい飛んだかな?一番飛んだロケットはどんな形かな?最終的に、一番飛んだロケットは95mでした。ものすごい勢いで遠くまで飛び、歓声が聞こえていました。

 最後に、写真入りの認定証が手渡され、「とても楽しかった」「ロケットのしくみを知ることができて良かった」などの感想が寄せられました。
参加者全員のロケットです。どのロケットも工夫が施され、カッコいいロケットばかりでした。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。