「アイデア対決全国高等専門学校 ロボットコンテスト2017」東北地区大会が10月1日(日)八戸市東体育館で開催されました。
ロボコンは今年で30周年を迎え、全国8会場で開催される地区大会のうち、最初の大会が東北地区大会となり、本校は担当校として多くの学生・教職員が運営に携わり、大会を盛り上げました。
「大江戸ロボット忍法帖」を競技テーマに、東北6校14のチームがアイデアと技術を駆使した自慢のロボットを戦わせました。
第1試合に臨んだ本校Bチームのロボット「晴天(せいてん)マッシグラー」は、健闘しましたが惜しくも初戦敗退となりました。
本校Aチームのロボット「斑鳩(いかるが)」は、初戦、秘密道具を繰り出して見事逆転勝利を得て2回戦に進みました。2回戦ではあと僅か攻撃が及ばす敗れたものの、高い技術が評価され、技術賞と特別賞を獲得しました。
なお12月3日(日)に有明コロシアム(東京)で開催される全国大会には、一関高専Aチーム、秋田高専Aチーム、福島高専Aチームの3チームの出場が決定しました。
東北地区大会の様子は、11月23日(木・祝)午前10時05分~11時59分 NHK総合テレビ(東北6県向け)で放送されます。八戸高専Aチーム・Bチームの奮闘、東北地区高専生のアイデアと技術がぶつかりあう熱戦の模様をぜひご覧ください。
デーリー東北新聞社 10月2日23面掲載
東奥日報社 10月2日20面掲載
※なお掲載にあたっては、新聞社には承諾を得ております。