電気情報工学コースでは、さまざまな電気電子工学・情報工学に関する資格や検定を推奨しており、単位としても認定されます。

資格	種類	単位	内容
電気工事士	第１種	2	最大電力500キロワット未満の設備の電気工事
	第２種	1	600ボルト以下で受電する設備の電気工事
電気主任技術者	第２種	4	17万ボルト未満の事業用電気工作物
	第３種	2	5万ボルト未満の事業用電気工作物
工事担任者	AI・DD総合種	4	すべてのネットワーク接続工事
	AI第１種	3	アナログ電話回線やISDN回線などアナログのネットワーク接続工事
	AI第２種	1
	DD第１種	2	光ファイバーやADSLなどのディジタルのネットワーク接続工事
	DD第２種	1
情報処理技術者	応用情報技術者	4	「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての知識・技能が一定以上の水準であることを認定している国家試験
	基本情報技術者	2
	ITパスポート	1

検定	種類	単位	内容
ラジオ・音響 技能検定	１級	4	エレクトロニクス・オーディオの知識と技能をアナログ技術という観点から評価する技能検定
	２級	2
	３級	1
ディジタル 技術検定	１級	4	情報処理から制御までの幅広い範囲のディジタル技術を評価する技能検定
	２級	2
	３級	1
情報検定 情報システム試験	システムエンジニア認定	2	情報処理の活用能力を客観的に評価する文部科学省認定の検定試験
	プログラマ認定	1

　電気電子システム履修コースにおいて必要な科目を修得し、卒業後のある一定期間の実務経験を経ると 第2種または第3種電気主任技術者免状を得ることができます。

・第２種電気主任技術者
－ 卒業後５年以上電圧１万ボルト以上の電気工作物工事等の実務を経験
・第３種電気主任技術者
－ 卒業後２年以上電圧５００ボルト以上の電気工作物工事等の実務を経験

　電気情報工学コースでは、資格・検定を積極的に取得することを勧めているため、 多くの学生は、電気情報系以外の分野の資格・検定（英語や数学系の検定や危険物取扱者など）についても積極的に取得しています。