「放課後建築塾」は建築設計・インテリアデザイン・建築史研究など
第1線で携わる講師陣が講義を行う5回シリーズの建築塾です。
第1回目となる11月12日、弘前市出身の建築家 蟻塚学氏による『地方建築家としていま考えていること』と題した講演が行われました。
都会に憧れ、若い世代の地方離れが心配されている時代ですが、"地方"ではなく各自が生まれ育った地を"ホームタウン"と呼び、地域コミュニティ、人脈を活用した仕事のしやすさ、その地域で仕事をする意義などについてお話頂き、参加した学生達は熱心に耳を傾けていました。
次回は11月20日、鈴木弘二氏による『地方建築家として震災以降とりくんできたこと』と題した講演です。参加費無料、申込み不要ですのでお気軽にお立ち寄り下さいませ。