初の自主探究学習☆中間報告!!
「八戸高専の学生が自主的に(一人で)探究活動をする」
それが、今年度から新たに導入された八戸高専自主探究学習です。
近年求められている積極性や意欲性、そして主体的な学習習慣を身につける事を目的に、
テーマ設定、計画の立案、ポスター発表、報告書の作成まで全て学生一人で行う
アクティブラーニングが、この秋学期(9月~10月)を中心に行われています。
学生達は、活動を支援するプログラム「支援セミナー」「ものづくりプロジェクト」「学外プロジェクト」等も活用しながら、各自で作成した計画に沿って、順調に探究活動をすすめているようです。
今日はその様子をご紹介したいと思います。
写真は「支援セミナー」のひとこまです。「ものづくりプロジェクト」では、ロボコンやデザコン、プロコンに応募する作品の製作や開発を通じた探求を行っているようです。
また、自治体等に自ら出向き情報収集等を行ったり、学生同士が互いの進捗状況をシェアしながら、発表の準備を進めている様子も報告されており、自ら積極的に課題に取り組む学生に感動しております。
そして、11月には成果を発表する「ポスター発表会」が開催されます。
探究した成果を表現する能力も育まれ、座学では得られない貴重な経験を通して大きな成長を見せてくれることでしょう。