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カテゴリ:電気情報工学コース

工藤 憲昌 Kudoh Norimasa [博士(工学)]

電気情報工学コース 嘱託教授

専門分野

  • デジタル信号処理Digital Signal Processing
  • 通信工学Telecommunication Engineering

写真

写真:工藤 憲昌

研究課題

  • 適応システム同定に関する研究
    Adaptive system identification
  • 電源系の高調波の能動的除去,アクティブノイズキャンセラ,音響用エコーキャンセラ 移動通信の干渉波除去,モータの振動の低減,楽音の採譜等の応用について検討
    Active control of higher harmonics of the power line, active noise canceller, acoustic echo canceller, inference canceller for mobile, communication, active vibration control for motors, musical transcription
  • 通信網(待時系)のトラヒック問題に関する研究
    Queueing theory for tele-communication
  • 計算機の計算能力等の有限の資源のスケジューリング
    Computational load scheduling

研究シーズ

以下のような基礎的なこととその応用について検討を行っています。

  1. 中身がどうなっているか分からないものに,ある刺激を与えその反応を調べることで中身をうまく表現する。これを適応システム同定といい,騒音と反対の音を出して騒音を消すこと(アクティブノイズキャンセラ)や電話で自分の声が戻ってきて話しにくいことを解決する(エコーキャンセラ)などに応用できます。


    (図:エコーキャンセラ)

  2. 音などの波の形から,波の大きさや周波数を高速かつ正確に測定する。音楽を楽譜にすること,モーターで回しているもののガタツキの低減,騒音制御などに応用できます。


    (図:楽音(トランペット)の採譜)

事例

  • 神楽の採譜に関する基礎検討
  • 3 素子形発振回路の発振モードの安定化
  • サーボモータの振動制御に関する検討

研究のキーワード

アクティブノイズキャンセラ,音響エコーキャンセラ,回転機の振動制御,楽音の採譜,補聴器のハウリングキャンセラ,ハウリングキャンセラ

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