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第1回「田面木塾」を開講しました。

 平成29年5月10日(水)、本校創立50周年記念ホール内セミナールームにおいて、今年度の「特別講義 田面木塾」が開講しました。「田面木塾」とは八戸近郊において活躍をしている卒業生や講師を招き、学生がより一層地域社会への関心や理解を深められる講義形式の授業です。

 第1回目は、昨年オープンした八戸ブックセンターの音喜多信嗣所長による『八戸市を「本のまち」に』と題した講義が行われました。教職員合わせて23名が受講し、なぜ自治体が"本"を販売するのか、市営の本屋の魅力についてお話頂きました。店内は知的好奇心を刺激する工夫が施され、これまで「本」に触れていなかった人も楽しめる空間となっており、参加した学生からは「ぜひ、行ってみたい」という声があがっていました。
 
 これから10回にわたり、様々な分野の方をお招きし、講義を展開していきます。興味のある講座のみ受講可能となっておりますので、一般の方の参加もお待ちしております。⇒5月の講座案内