平成25年11月4日に創立50周年記念式典及び記念講演会、祝賀会を行いました。ご来賓、同窓生及び関係者の方々にご列席いただき、在校生・教職員とともに創立50周年をお祝いしました。
基礎を固め、異分野にも対応した新カリキュラムの実施、国際化や地域貢献の活発化、メンター制の実施など多様な活動が増え、複数クラス混成授業、特別講義、講演会、メンター実施などの会場の確保が課題となっています。そこで現在中庭にある旧製図室を大幅改修し、多目的に使える100人収容の記念講義室として整備します。
本校は平成25 年度に創立50 周年を迎え、半世紀の歴史を刻むことになります。記念事業の一環として、「50 年の礎から輝く未来への飛翔」を主テーマに掲げた記念誌を刊行します。
「50年の礎から輝く未来への飛翔」をイメージするロゴデザインが決まり、本校のブランドマークとして広報などに活用します。また好評の本校ブランド酒「田面乃香」をバージョンアップし、構内の桜から採取した酵母による新ブランド酒の開発を支援します。
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創立50周年記念事業のロゴマーク 本校学生井畑貴悠紀君のデザインを基にしたものです。 |
創造性と開発力を兼ね備えた実践的技術者の育成を強化するため、学生支援ファンドの充実と新人教員スタートアップ研究支援のため基金を整備します。
気軽に歌えて学生間の絆や八戸高専への愛着を深めることができるような応援歌がほしいという声があがっています。50周年を機に格調高い校歌に加えて新時代にふさわしい八戸高専学生歌(応援歌)を制定します。
八戸高専の発展に貢献した方々を功労者として顕彰します。
社会の第一線で活躍している卒業生を招き在校生に講義していただく「田面木塾」を記念事業の一つとして充実させます。さらに勤務先毎の索引名簿等の整備を行い、卒業生とのネットワークの拡大を図ります。
予定していた卒業生フォーラムについては、学生のキャリアプランづくりを支援することを目的に7月24 日、本校で開催します。また、11月1日には吹奏楽部の定期演奏会を創立50 周年記念コンサートとして開催します。
さらに11月4日~6日には八戸ポータルミュージアム「はっち」に本校の紹介展示コーナーを設け、地域社会に情報発信します。