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「ミャンマー大地震義援金」八戸高専キャンパス内で募金活動をしました。

4月17日(木)~19日(金)の3日間、八戸高専において募金活動を行いました。ミャンマーからの留学生ゾーリンさんは、国費留学生として八戸高専に来たばかりです。ゾーリンさんが、初めて八戸に到着した328日(金)その日にマグニチュード7.7の大地震がミャンマーを襲い、タイにまで被害が及びました。幸い、ゾーリンさんの家族や、本校に多数在籍するタイ人留学生の家族は無事でした。

17日と18日は、ゾーリンさんと種市翔さんをはじめとするIFC部員・留学生有志らが、朝は昇降口、昼は学食入口に立ち、在校生のみなさん、教職員への協力を呼びかけました。ゾーリンさんも、日本人学生も、募金活動は初めての人がほとんどでしたが、手作りの募金箱やポスターを手に、大きい声を出して頑張りました。また、19日の授業参観日には、昇降口に設置した募金箱に、保護者の皆様からのご協力もあり、合計金額は40,888円となりました。みなさま本当にありがとうございました。

集められた募金は、日本赤十字社を通じて、ミャンマー大地震による救援・復興支援に役立てられます。ゾーリンさんは、「本当にありがたいです」と感謝の気持ちを述べています。

現在26名の留学生が、母国を遠く離れ、八戸高専で勉学に励んでいます。

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ゾーリンさん(左)

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昇降口前