11月6日（火）に八戸高専の大会議室で平成30年度東北・北海道地区国際交流担当者会議が開催されました。東北・北海道地区の10高専から計21名の国際交流担当者が集まり、八戸高専圓山校長からの開催挨拶のあと、協議事項に関する協議、グローバル高専事業の進捗状況の報告、各高専における国際交流の活動報告や承合事項の確認等を行いました。
　協議事項に関する協議では、海外へ派遣する学生の英語力の基準の設定に関する協議を行いました。
　承合事項の確認では、派遣受入学生の研修の評価について、海外研修に参加する学生を増やすための取組み、ホールスクールアプローチについての取組み、危機管理体制について、各高専から報告と意見交換を行いました。今回の東北・北海道地区国際交流担当者会議では活発な議論が展開され、各高専にとって今後の活動に活かせる内容のものとなりました。