新井准教授の研究論文「アルミニウム溶湯中介在物の異種凝集挙動に関する水モデル実験」が軽金属誌に掲載

令和2年1月15日

新井准教授は、溶融アルミニウム中介在物の異種凝集挙動に関するモデル構築、検証を行いました。介在物(酸化物などの非金属粒子)が製品中に残ると、強度などの製品品質に悪影響を及ぼすことが知られており、溶融アルミニウム中から介在物を除去する方法が様々開発されています。そのためには溶融金属中の介在物挙動をシミュレーションなどで正しく把握する必要がありますが、この研究では異なる種類の介在物間の凝集現象に着目し、新たなモデルを構築しました。また、水モデル実験によってモデルの妥当性を検証しました。本研究の成果により、溶融金属中の介在物挙動に関するシミュレーションの高度化に寄与すると期待されます。(DOI:10.2464/jilm.71.39)