学科長あいさつ
 矢口 淳一
八戸工業高等専門学校 建設環境工学科長
中学生の皆さんへ
 快適な社会基盤、地球に優しい生活環境のために、工学の基礎として総合的に学ぶ
 ピラミッドや万里の長城は,Civil Engineeringがあって誕生したものです。誰がした仕事かはわからなくとも,生きてきた証が,今もこうして残っています。また,日本を陸路でつなぎたいという夢が,青函トンネルや本州四国連絡橋を誕生させました。海上空港がつくられるようになった現在は、宇宙での構造物をつくる研究が進められるなど,今まで夢と思われていたものが,近い将来の建設に向けて進行中です。環境に配慮するCivil and Environmental Engineeringとは,実にロマンのある学問ではないでしょうか。
 建設環境工学を学ぶ魅力は,「そこに暮らす人々の役に立ち,しかも,長いスパンで残り,それも大きな規模の施設・構造物の建設に直接関わることができる点」です。その場所は,国内はもとより,海外,宇宙と際限がありません。
 建設環境工学は,社会の要請に応える学問です。それゆえに,計画・設計技術から,建設技術,環境保全技術など,総合的な知識が必要とされます。建設技術者として,活躍できる人材の育成のために,高いレベルの教育システムが用意されています。地球や宇宙環境に優しい施設・構造物の研究の先駆者に君がなれるかもしれませんね。
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