川端 良介 Kawabata Ryousuke [修士(教育学)]
総合科学教育科 准教授
専門分野
- スポーツバイオメカニクス
- トレーニング
写真
研究課題
- 上下肢伸展運動における頸反射の影響
- 身体の部分質量比及び内分質量比の測定
研究シーズ
画像の解説
緊張性頸反射はスポーツ動作に影響があるのか?
緊張性頸反射とは
図1のように腹屈頭位(c)、背屈頭位(d)姿勢をとることで、それぞれ上下肢の屈曲、伸展筋群が緊張すると言われている。
また、実際のスポーツ動作中には頸反射を誘発していると考えられる場面が多く見られる(図2)。
上下肢屈曲運動が含まれているときは腹屈頭位姿勢、伸展運動では背屈頭位姿勢をとることでパフォーマンスの向上につながる可能性がある。
緊張性頸反射の影響を定量的に捉える基礎的研究
図1.緊張性頸反射(スポーツの達人になる方法より抜粋)
図2.捕球動作に現れた頸反射(福田,1957)
緊張性頸反射とは
図1のように腹屈頭位(c)、背屈頭位(d)姿勢をとることで、それぞれ上下肢の屈曲、伸展筋群が緊張すると言われている。
また、実際のスポーツ動作中には頸反射を誘発していると考えられる場面が多く見られる(図2)。
上下肢屈曲運動が含まれているときは腹屈頭位姿勢、伸展運動では背屈頭位姿勢をとることでパフォーマンスの向上につながる可能性がある。
緊張性頸反射の影響を定量的に捉える基礎的研究
図1.緊張性頸反射(スポーツの達人になる方法より抜粋)
図2.捕球動作に現れた頸反射(福田,1957)
研究のキーワード
頸反射,緊張反射,身体重心,部分質量比,内分質量比