メインコンテンツ

自主探究(Self-directed research)

自主探究活動(Self-directed research)とは

自主探究活動(Self-directed research)とは、

「自主的に」=自ら抱いた科学的な疑問や自ら取り組みたいと考えている科学的な課題に対して
「探究する活動」=まだ誰も出していない答えを解決するために探索し、見究めようとする活動

本校では平成27年より4学期制を導入しております。新しい学力を身につけるための新しい
カリキュラムとして秋学期に取り入れたのが「自主探究」活動です。本科に在籍する5年間行われ、
学生の問題解決力を高める目的で実施されています。
特にここでの「探究」という言葉は、八戸高専独自の意味を持っています。
現在、世界の科学技術の先端を走り、グローバル化社会の真っ只中にいる我が国の学生はすべて、
新しい学力を身につけることを期待されています。将来、創造的技術者として技術産業社会の
中核を担っていくことを期待されている学生たちは、先駆的で創造性に富む新しい学力を身に
つけることが求められています。

国際自主探究について

八戸高専では、海外へ目を向けてより広い視野を持って課題発見・解決する学生を支援しています。
 これまで多くの学生がシンガポール、モンゴル、タイなどで海外研修に参加し、海外の学生との
グループワークの中で異文化理解を深めてきました。そして、コミュニケーション運用力・チーム
ワーク力の向上、更には、多文化の中での問題発見や解決策を見出す力を向上させ、その成果を発表し、
様々な機会で注目を集めてきました。 これらの取組みは、将来的に国際舞台で活躍する"グローバル
エンジニア"の育成も目的としていることから、多様な文化に触れ、多角的な物事の見方や考え方を
身につけることは、本校の学生にとって重要なスキルとなるでしょう。
今年度の国際自主探究の実施予定は下記の通りです。

その他国際交流に関する情報はこちら(http://www.hachinohe-ct.ac.jp/international/)

をご覧ください。
また、SDGs(持続可能な開発目標)が国連サミットで採択されたことにより、17の目標に付随する
169個のタ―ゲットを課題決定のヒントにすれば、世界の抱えている問題をより身近に捉えることも
可能です。海外での自主探究活動だけでなく、本校の留学生との交流で日本と他国を比較し、問題点と
その解決策を見出すことも国際自主探究にあたります。 以上をふまえ、本校では下記の内容にあたる
ものを国際自主探究の対象としています。
1 国外で自主探究活動を行うもの
2 八戸高専の留学生が母国の課題に取り組むもの
3 国内において海外の課題に取り組むもの
4 Skype等を通して海外の学生と協働で取り組むもの
5 国際問題に関するもの、自分が国際自主探究と判断するもの

◆SDGsで設定されている169個のターゲットについて
http://Imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/

自主探究DAYについて

 八戸高専は2018年4月より自主探究DAYを実施しています。春・夏学期に月1回程度、低学年生
を対象として行われ、コーディネーター教員や自主探究活動の経験者である先輩学生
(ファシリテーター)がテーマ決定や探究計画についての相談などをサポートします。
また、自主探究DAYの中で他の学生や教員・ファシリテーターのアドバイスを受けたことで、
活動への不安を打破し、課題解決に前向きに取り組むことができた学生も多数いることから、
自主探究DAYは今後も非常に重要な役割を果たしていくことでしょう。

SPD(学生相互活動報告会)

 SPD(Student Peer Discussion)とは、自主探究DAYでも実施されている学生相互の
活動進捗報告会です。本校ではこういったディスカッションの機会を重要視しています。
 学生は事前に用意したスライドを用いて1分間のプレゼンテーションを行った後、発表への
質疑応答と他の学生や教員からのアドバイスを受けることができます。
これまでの活動の中で、学年やクラスを超えての大人数のSPDや、クラスごとのSPDなど様々な
形態で実施してきましたが、SPDを行うことで学生は探究活動を一人で完結させることなく、
視野を広げ、新たな視点から自分の活動に取り組むことが出来るようになります。
 また、SPDで記入するコメントシートには発表に対する意見が詳細に書き込まれたものが多く、
お互いの活動への関心の高さも表しています。
 SPDは定期的に繰り返し行われ、学生は1分間という僅かな時間の中で自らの探究内容を
わかりやすく整理して発表できるように試行錯誤しながら、プレゼンテーション能力の向上を
図ります。

また、上記の日程以外にも希望者によるSPDを実施予定です。学年・クラスに関係なく集まって
お互いの探究内容を聴講することで、新しい気づきがあるかもしれません。
自らの探究を客観的に捉えるための貴重なチャンスとして、学生の積極的な参加が期待されます。

ポスター発表会

 本校では平成27年度より自主探究活動の集大成であるポスター発表会を実施しております。
 学生は春・夏学期の準備期間を経て秋学期より本格的な探究活動に取り組み、活動の経緯と
自分で導き出した「答え」を1枚のポスターにまとめて展示します。
 低学年生は、ポスター発表会前のショートプレゼンテーションにて審査員や来場者に自分の
探究内容をアピールした後、午後の発表会へ臨みます。ここで活動中に培ったプレゼンテー
ション力が発揮され、聴衆の興味や関心がいっそう高まります。
 ポスター発表会は発表学生と来場者で賑わい、国際自主探究のポスターや留学生の探究ポスター
など、国際色豊かな展示が来場者の目を引きます。
 これまでの学びや経験を活かした専門性の高い探究内容が多い2、3年生に対し、1年生は
既存の枠に囚われない自由な発想の研究が多く見られ、初めての発表会参加に緊張を感じさせ
つつも、大勢の来場者を前に「自分の言葉」で発表できるというのは、ここまでのプロセスに
時間をかけ個々の能力を伸ばしてきた大きな成果のひとつだと言えるでしょう。

自主探究関係資料

様式名 ダウンロード
自主探究関係資料

01.令和元年度自主探究支援プログラム参加申込書(Word形式・20KB)
02.令和元年度自主探究学外支援者に対する礼状送付依頼書(Word形式・15KB)
03.自主探究学生の受入れについて(依頼)(Word形式・22KB)
04.自主探究学生の受入れについて(回答書)(Word形式・15KB)
05.学生の自主探究に係る施設(敷地)借用について(依頼)(Word形式・19KB)
06.学生の自主探究に係る施設(敷地)借用について(回答書)(Word形式・15KB)