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公開講座「ブリッジコンテスト」が開催されました。

 平成30年9月1日、環境都市・建築デザインコースの公開講座「ブリッジコンテスト」が開催され、県内外の中学生7名が参加してくれました。 この講座ではミニチュアブリッジを製作し、荷重実験を行うことで「構造力学」のおもしろさを体験することができます。

まずは、橋の構造について学び、その後1枚の工作用紙で各々が設計した橋を製作しました。アーチをつけたり、強度を増すために橋の中に工夫をしながら、個性あふれる橋を作ります。

橋が完成すると、荷重実験を行い、どの橋が一番荷重に耐えられるか競い合いました。参加者に見守られながら少しずつ力を加えていき、橋が壊れた時点の強度を計測していきます。みんなドキドキしながら順番待ちです。一番強度があり、荷重に耐えられた橋を作った参加者には、最優秀賞の賞状が手渡されました。

今回の講座を通して構造のノウハウを学び、建設工学への興味が増した参加者たちでした。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。