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「化学の学校」が開催されました。

 平成29年8月7日、8日の2日間にわたり、マテリアル・バイオ工学コース主催の「化学の学校~マテリアル・バイオ工学の世界へようこそ!~」が開催されました。本講座は、化学実験やものづくりをとおし様々な物質の不思議な現象に触れ、化学に興味と関心を持ってもらうため、毎年開催されております。 今年度は、県内外の中学生延べ85名が参加し、演示実験と11の実験テーマから各自が選んだ最大4つのテーマを体験しました。

開講式では、本校圓山校長が挨拶をし、八戸高専の魅力をお話くださいました。参加者たちは少し緊張しているように見えますね。

記念撮影をした後は、各実験室に移動し午前のテーマを体験します。

「ガラス細工に挑戦」の様子です。ガラス管をバーナーで溶かし、中にカラフルな砂を入れてオリジナルの砂時計を作っています。

こちらは「金のしおりを作ってみよう!」の様子です。鍍金の歴史について学び、実際に鍍金の技術を体験しています。

「野菜の抗酸化力を調べてみよう」では、野菜や飲み物など、どれが一番抗酸化作用があるか調べています。頑張って野菜をすりつぶしている様子です。

昼食をとった後は、ティータイム懇談会です。高専の先生や学生達に学校生活や入試についてなど、さまざま質問を投げかけています。この頃には朝の緊張もほぐれ、みんなの笑顔が素敵でした。

保護者の皆様は、校長先生からいろいろなお話が聞けたようです。

そして模擬授業の様子です。中学校の授業と比べて少し難しかったようですが、皆、真剣な表情で授業を聞いていました。そして、新しい発見があって関心が高まるなど、授業内容に興味を抱いている様子でした。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。